
ご利用案内
いつまでも健やかに
住み慣れた地域で
生活していけるように
広島市では地域で暮らす高齢者の皆さんを介護・福祉・健康・医療など様々な面から総合的に支える地域の中核機関として地域包括支援センターを社会福祉法人等に委託して設置しています。
地域包括支援センターでは、専門職員(保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員、介護支援専門員)が介護予防の支援をはじめ、保健・医療・福祉など様々な相談に応じています。

地域包括支援センター
地域包括支援センターとは、平成18年4月1日から介護保険法の改正に伴い創設された機関で、地域住民の心身の健康維持や生活の安定、保健・福祉・医療の向上、財産管理、虐待防止など様々な課題に対して、地域における総合的なマネジメントを担い、課題解決に向けた取り組みを実践していくことをその主な業務としています。
〒731-5141 広島市佐伯区千同1丁目30-6
TEL/082-924-7755
受付/年中無休 8:30~17:30
ご利用にあたって
広島市城山・五日市観音地域包括支援(ちいきほうかつしえん)センターは広島市から委託を受け、担当圏域(城山中学校区と五日市観音中学校区)の高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域での生活を総合的に支援する機関で、地域の身近な相談窓口です。
1.介護予防の相談、サービスの利用調整
健康診断などで「介護が必要となる可能性が高い」と判定された高齢の方や、要介護認定で「要支援1・2」に認定された方に介護予防ケアプランをつくり、介護予防事業や介護予防サービスの利用を支援します。
また、健康な高齢の皆さんには、介護予防につながる活動や講座などの情報を提供します。
2.保健・福祉全般に関する相談
高齢の方やその家族の皆さんなどから、健康の不安や介護の相談など保健や福祉に関するさまざまな相談を受けます。
3.権利擁護、虐待の早期発見・防止
高齢者虐待に関する相談には、他の機関と連携して対応し、高齢者虐待の早期発見と防止に努めるとともに、「成年後見制度」の普及や利用の手続きなどの支援を行い、高齢の皆さんの人権を守ります。
また、悪質な訪問販売など消費者被害に対する相談も受けます。
4.包括的・継続的ケアマネジメント
地域の多様な社会資源を活用したケアマネジメント体制が構築できるよう、地域のケアマネジャーの支援や関係機関とのネットワークづくりを行います。
担当圏域
城山中学校区・五日市観音中学校区