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先輩の声

実際に働いているスタッフの方々にインタビューしました。彼らはやりがいと喜びを感じながら利用者の生活を支えています。利用者との関わりが豊かで、高齢者の笑顔が何よりのやりがいです。働きながら成長を続け、心地よい介護の環境作りを目指しています。

特養介護職

梅田 武也
(ユニットリーダー)

2012年12月入社

 私が介護の仕事を始めるきっかけとなったのは、母親の言葉でした。「人生の大先輩のお年寄りと関わる仕事はすごい事よ」という母親の言葉に、当時の私はあまり理解が出来ず介護には関心がありませんでした。高校生活を終える直前に、母親の薦めで渋々、ホームヘルパー2級の資格を取得しました。
 私は介護に興味があまりないまま入職しました。入職して暫くは、慣れない仕事で、介護の大変さに正直辞めてしまいたいと考えていました。悩んでいるなか、母親が「お年寄りを笑顔にできればそれでいい」という言葉で、介護に対する考え方が徐々に変化していきました。介護観は人それぞれですが、私は母親からの言葉「利用者様を笑顔にすること」を大切にして介護の仕事にあたっています。私の介護観は介護福祉士の資格を取得してからも、変わることなく大切にしています。人の価値観は十人十色です。人それぞれの価値観を大事にしてほしいと思います。最後なりますが、介護の仕事をするうえで、感謝の気持ちを忘れずに、今後も頑張っていきます。

特養介護職

谷本 菜摘

2020年4月入社

 私が介護の道に進んだきっかけは、大叔母が介護施設に入所となり、当時の私は見ているだけで何も出来ませんでした。私の家族が介護を必要となった際に、大叔母のときのような思いをするのは嫌で、正しい知識と技術を身に付けたいと思い、介護の専門学校で勉強しようと考えました。介護実習で1カ月間、陽光の家でお世話になり、先輩方に同じことを何度聞いても、根気強く丁寧に指導して頂きました。令和2年4月に入職し、まだまだ未熟ですが、入所者の皆様に「ありがとう」と言ってもらえた時に、うれしさとやりがいを感じています。
 陽光の家では、「メンター制度」を導入しています。これは、新人職員に対して、年齢が近い先輩職員が助言やサポートをする職員教育制度になります。私も入職後、5月から担当のメンティの先輩から指導助言を受けています。仕事の悩みなど多方面に相談しやすく、様々な状況に自分で解決できる力を養うことができました。まだまだ仕事で悩むこともありますが、試行錯誤しながら毎日頑張って働いています。

特養介護職兼相談員

森本 浩夫
(ユニットリーダー)

2019年8月入社

 私は5年間勤めた知的障害者の入所施設から高齢者介護へ転職しました。私には、小さい子供もおり、転職に対して不安な面もありましたが、温かい入所者の方々、明るい職場にも恵まれ、今は不安なく楽しく働いています。
 私は、特養での入所者の方々の生活、日常を「いかに楽しく過ごしていただけるか」という思いで仕事をしています。歌がお好きな方、お話がお好きな方、逆に好まない方など、それぞれの個性を意識しながら業務に取り組んでいます。
 私の父は、別の施設の特養に入所しています。特養における日々の日常や活動、施設生活の満足度は、入所者家族に直結すると私自身実感しています。「入所者の方が喜ぶと家族も喜ぶ」といった連鎖が生まれると、職員もやりがいを感じ楽しく仕事ができると思います。
 これからも特養での楽しい日常を提供できるように取り組んでいきます。