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施設長挨拶

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 昭和63年5月に陽光の家は佐伯区三宅の地で産声をあげ、平成とともに歩んでまいりました。前理事長中村英雄先生、土地をご提供いただいた天田公彦氏、両雄により双樹会は発足し、地域の方々に長年にわたって支えられてきました。 当施設は、極楽寺山、観音山の麓に位置し、周囲は四季の風景を体感できる田園風景に囲まれ、眼下には五日市の町並みと宮島に近い瀬戸内を眺望することができます。

 高齢者施策は措置制度から介護保険制度、地域包括ケアシステム構築の時代に突入しました。今後は社会福祉法人としての存在意義、地域での役割、地域貢献がさらに問われるてくる時代と言っても過言ではありません。そのためにも今後は、地域においての「住まい」としての特養、社会福祉法人としての「あるべき姿」を常に考えて施設運営をしていかなければなりません。

 現代日本社会において、戦後70年が過ぎ、世界に類を見ない平和と繁栄の大国となりました。これはひとえに、その時代時代で生きてこられた先人たちの努力の賜物であります。戦後、急速なスピードで復興し、日本は再度、世界の表舞台に立つことができました。その時代時代の日本社会で、日本人として与えられた使命があり、過去の先人たちは、その使命を全うし平和で豊かな日本を築いてくれました。現在の私たちの使命は何でしょうか? かつて必死で生き抜き、懸命に働いてきた日本人のように私たちは汗を流し日本社会に貢献しているでしょうか?私たち双樹会の使命はひとつ『幸齢社会の実現』です。戦前から戦後、日本に寄与してこられた諸先輩方への感謝の気持ちとして、余生を安心して幸福に送って頂ける生活・環境・社会を現実のものにしていかなければなりません。「幸齢社会創造業」として職員一同、使命感をもって、誠心誠意、施設運営に邁進してまいります。  これからも、地域とともに歩んでまいりますので、ご指導、ご鞭撻、ご支援のほど何卒、よろしくお願い申し上げます。


施設長 天田 猛


   

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