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相談事例

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入所の相談事例

病院に入院するほどではないのだけれども、おうちで生活していくことには不安がある方が対象です。
おうちで暮らせるよう訓練をしたり、ご家族にかわって身の回りのお世話の手助けをします。

在宅での介護ができなくなった

  • 人物誤認、妄想、不眠等の症状がある。長男家族が同居しているが、夜、眠らないときは付き添っているので仕事を持っている長男夫婦は疲れ果てており、入所させたいと思っている。
  • 耳が聞こえにくく、物忘れがひどい。夫は亡くなっており、現在は子どもたちのところを2ヶ月毎に転々としている。しかし、子どもたちも高齢になってきて、介護が負担になってきたためどこかに入所させたい。
  • 長男夫婦と同居中。主な介護者である長男の嫁が、しばらく入院することになり、その間本人の世話をする人がいないので、1ヶ月程度預かってもらえるところを探している。

同年代の友達をつくりたい

  • 独り暮らしで、1日中テレビを見て過ごしている。このまま独り暮らしを続けると認知症が進むのではないかと親戚が心配をして、入所できるところを探している。
  • 独り暮らしで、5年前から娘に「寂しい」と頻繁に訴えるようになる。しかし、娘は舅、姑の介護もあり、同居することは難しいため、友達のできる施設へ入所させたい。
  • 独り暮しで、今年になってから急に無気力になり、家事をしなくなった。1日中テレビを見て過ごしている。家事は娘が通ってしているが、このままでは寝たきりになってしまうのではと心配で、施設に入所させ、刺激を与えたい。

入院・入所中の病院・施設からの退院・退院要請

  • リハビリ病院に入院中。入院までに何度か転倒しており、現在は歩行器でリハビリ中。病院側から退院要請あるものの、物忘れ、院内徘徊があり、在宅で今まで通り家事はこなせないだろうということで入所できる施設を探している。
  • 食欲がなくなり病院に入院。元気になったので退院をするが、すぐに独居の自宅にかえすのは不安である。1年半後に家の新築工事が終われば、同居を考えているのでそれまで入所できるところはないか。
  • ベッドから落ちて病院に入院中だが、退院するよう言われている。入院前は独居であったが現在は車椅子のため独居は無理。身内が姪しかいないため、在宅は無理であり、入院、入所ができるところを探している。

リハビリ目的

  • 交通事故による骨折のため病院に入院中。現在リハビリ開始の段階のためまだ自力歩行ができないが、退院をするよういわれた。しかし、今まで通りの独居はできないため、入所をさせたい。
  • 現在、島根県の病院に入院中。左片麻痺と認知症症状がある。子どもは広島に住んでおり面会に行くのに遠い。近所で、リハビリもできる施設を探している。
  • 自転車で転倒、骨折し入院中。治療は終了したが、腰の痛みがあり、足取りも悪い。そのため、しばらくリハビリのために入所をさせたい。

その他

  • 夜中に家の中での徘徊、トイレ以外での放尿あり。妻が介護疲れで倒れたため、本人は老健ショートステイを利用中だが妻の状態がまだよくならないので、延期を頼んだが、予約で満床のため無理だとのことで、長期入所できる老健を探している。
  • 糖尿病があるため、宅配の糖尿病食を頼んでいる。しかし、メニューが偏っているため、飽きてしまい最近はあまり食べなくなった。そのため、短期間、施設に入所させ、いつもとは違った糖尿病食を食べさせたい。

短期入所(ショートステイ)の相談事例

介護保険制度の要介護認定で、要支援・要介護1〜5と認定された方が対象です。ご家族が外出される時や介護疲れを感じられた時、短期間入院していただき、身の回りのお世話やリハビリテーション、必要な医療などを行います。
送迎も行います。

  • 認知症の症状があり、長女家族が面倒を見ているが、この度家族で旅行にいくことになり、その間本人を預かってほしい。
  • 長男夫婦が同居して介護しているが、主な介護者である長男の嫁がしばらく外出しなければならなくなったので、その日を含め2週間入所をさせたい。
  • 入浴の介助が必要で、物忘れがある。この度、同居の長女家族が遠方にお墓参りにいくので5日間本人を預かってほしい。
 

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