ここから共通メニューです

  • 医療法人ピーアイエー
  • 社会福祉法人 双樹会

ここから本文です

 

トップページ > PIAギャラリー

ここから本文です

PIAギャラリー

このページを印刷する

川本正晴 作品展 「平和と安穏をねがって」

開催場所:第一展示コーナー(B棟2階)

展示期間:平成25年1月30日(水) 〜平成25年3月12日(火)

作品数:37点

ごあいさつ

 昨今の様々な出来事によって、人間の生き方が問い直されようとしています。東日本大震災、福島原発事故、九州地方の大水害などに、日本中の人たちは、平和とは、安穏とは何なのか。命を犠牲にして守らなければならないものがあるのか。と疑問符をもちはじめています。
 私は、命より重い物はこの世には無いと確信しています。
 とにかく、人類の平和を心より願っています。
 この気持ちをほんの少しの作品にしてみました。趣味のアクリル画、ペン画、貼り絵、板絵に表現して見ました。模写も挑戦してみました。
 宮澤賢治の童話、岡本太郎の「明日の神話」、二井本宇高の「田舎ぢゃや」、その他なんでも描いてみました。
 鑑賞して頂いて、平穏な心と癒しの手助けができれば幸いです。

    温泉旅人
川本 正晴


版画 ピカソ会展

開催場所:第二展示コーナー(B棟3階)

展示期間:平成25年1月30日(水) 〜平成25年4月18日(木)

作品数:32点

ごあいさつ

 坪井の里にも春の息吹を感じる好季節となりました。
 今回の企画は、皆様おなじみの版画家・君島龍輝先生の版画教室に通う7人の女性グループが趣味として制作している版画・日本画・水墨画・書の作品を紹介するものです。
 君島先生は栃木県の出身でアメリカを舞台に活躍されている国際作家であります。
 広島の地を訪れた時、広島の平和美術に痛く心を寄せられ、2008年にニューヨークから広島へ居を移され広島を舞台にユニークな芸術活動をされる傍ら、NHKやRCCテレビなどによる普及活動に尽くされている方であります。
 7人のグループはそうした先生の画業に強く心を引かれ趣味としていた日本画・水墨画・書の道から版画の道へと進み始められたのです。
 2009年にはNEW YORK BANGA EXHIBITIONをCAELUM GALLERYで開催され、それを皮切りに2011年には静岡カントリー浜岡コースギャラリーや広島県立美術館、そしてピカソのパブロ画廊などで展覧会を開かれております。
 東日本大震災の復興支援活動に尽力されている君島先生と共に仮設住宅や学校等への寄贈作品展を展開するなど、被災地救援のボランティア活動にも励まれておるのです。
 グループの中には北京の版画展や国内の著名な美術展で受賞された方も居られ、見応えのある展覧会となったように思われます。
 月一回の版画教室は先生を交え、楽しく ワイワイと賑わうような至福の一時となっているようです。
 どうかごゆっくりとご覧下さい。
 本展開催にあたり、吉川紀久代様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝を申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

    2013年 1月30日
PIAギャラリー
館 長 中村 英雄


PIAギャラリー バックナンバー

平成25年度

平成24年度

 

平成23年度

 

平成22年度

 

ここからコンテンツ内メニューです